Q&A 一覧

皆さまからよくいただくお問い合わせ内容を掲載しています。
これらを参照しても疑問が解決しない場合は、歯科医院へ直接お問い合わせください。

ホワイトニングってなんですか?

「ホワイトニング」とは歯を白くすることです。
ホワイトニングは主に3つの種類があります。
「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」「セルフホワイトニング」です。
それぞれ特徴がありますので、ご自身にあったホワイトニング方法をお選びください。
なお、本サイト内の「ホワイトニングの種類」でそれぞれのホワイトニングを詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

https://beyondwhitening.jp/about-whitening/

ホワイトニングは安全ですか?

過酸化水素を使用したホワイトニングはアメリカで開発され長年に渡り行われており、その安全性は証明されています。また、ビヨンドホワイトニングでは機械に特許取得済みの特殊フィルターを採用しています。このフィルターは歯に有害とされる「熱」「紫外線」をカットすることができ、安全なホワイトニングの施術を実現させています。

どうして歯に色がつくのですか?

着色の原因は主に3つです。
①【生活習慣による着色】食事や嗜好品により着色していきます。お茶や赤ワイン、コーヒー、カレー、たばこなどが着色の原因になります。
②【加齢による変化】年齢を重ねることによって歯の内側にある象牙質の新陳代謝が低下し、徐々に歯の色が濃くなります。
③【歯の構造の変化】歯の病気や外傷、薬の副作用(主に抗生物質)で歯の色が変化することがあります。

白さはどのくらい維持できますか?

厳密に言えば、ホワイトニングを終えた瞬間から再着色が始まっています。
再着色の進行度については、その方の「嗜好」「色に対する感覚」「歯の構造」によって個人差があります。そのため、髪が伸びてきたら美容室に行くように「色がついてきたな」と感じた時にホワイトニングを行うことをおすすめします。

痛くないですか?

個人差はありますが、ホワイトニング後に「刺激感」が出る場合があります。
これは「過酸化水素」による歯の脱水症状が原因で、歯には問題ないと考えられています。「刺激感」はその方の「エナメル質の厚さ」によって異なりますが、約24時間以内には解消されます。

ホワイトニングの施術はどのくらい時間がかかりますか?

「ポーラス」「ビヨンドⅡ」によるホワイトニングの場合、おおよそ1時間程度で完了します。初めての方や白さを継続させたい方は続けて2回以上のホワイトニングを行うと良いでしょう。
※ホワイトニングの施術時間は各歯科医院によって異なりますがおおよそ1時間程度です。

ホワイトニングが出来ない場合はありますか?

あります。無カタラーゼ症の方はホワイトニングを行うことが出来ません。
無カタラーゼ症とは、過酸化水素を分解する酵素である「カタラーゼ」が先天的に欠損している疾患です。

妊娠中・授乳中にホワイトニングはできますか?

妊娠中・授乳中にホワイトニングすることはおすすめできません。ホワイトニングに直接的な害があるというわけではありません。しかし、「ホワイトニング」という日常的ではない行為によってストレスを感じホルモンバランスに悪影響を及ぼす可能性があるからです。

年齢制限はありますか?

目安になりますが16歳以上としています。ホワイトニングは十分に形成されたエナメル質でないと施術を行うことができません。これには、個人差があるためホワイトニングをされたい方はまず、歯科医院へご相談ください

詰め物は白くなりますか?

人工物(詰め物、被せ物、インプラント等)はホワイトニングできません。しかし、表面の汚れは分解できます。

歯の矯正治療中にホワイトニングはできますか?

矯正治療の仕様によって異なります。
通常のラビアル装置(前面に矯正装置が付いている)の場合はホワイトニングできません。矯正治療後に行ってください。矯正装置を外した直後は、エナメル質の表面が損傷していますので、痛みが出やすい状態です。一定期間を空けて行うことをお勧めします。リンガル矯正(ブラケットを歯の内側に装着する矯正)やマウスピース矯正の場合は矯正治療中でもホワイトニングが可能です。

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